フォーマット
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説明
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例
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*n
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n 桁の有効桁数を表示します。
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71.46378651763725に対して*5を使用すると ⇒ 71.464
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.n
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n 桁の小数桁数を表示します。
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71.46378651763725に対して.5を使用すると ⇒ 71.46379
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*n*
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n桁の有効桁数を表示し、末尾のゼロを切り捨てます。
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30.95010に対して*5*を使用すると ⇒ 30.95
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.n,
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整数部分に1000の区切り(,)を表示し、n 桁の少数桁数を表示します。
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12345.67890に対して.2,を使用すると ⇒ 12,345.68
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.n?,
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小数点の後にn個のスペースを追加して、列の小数点を揃えます。オプションで、千単位の区切り記号 「,」 を追加します。
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.2?,を使用すると ⇒ 2,396、22.7、3.23を揃えます
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P*n
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科学的表記10^3 で n 桁の有効桁数を表示します。
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12345.67890に対してP*5を使用すると ⇒ 1.2346x104
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S*n
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科学的表記1E3でn桁の小数桁数を表示します。
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12345.67890に対してS*5を使用すると ⇒ 1.2346E+04
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S.n[#]
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科学的表記1E3でn桁の小数桁数を表示します。オプションのポンド記号 "#"(角括弧はオプションフラグを示します)は、係数のみを表示するように表記を変更します。
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12345.67890に対してS.5を使用すると ⇒ 1.23457E+04
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E*n
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工学表記(例:1.000k)でn桁の有効桁数を表示します。
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12345.67890に対してE*5を使用すると ⇒ 12.346k
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E.n
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工学表記でn 桁の小数桁数を表示します。
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12345.67890に対してE.5を使用すると ⇒ 12.34568k
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#n または ##
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n桁の整数を表示し、必要に応じてゼロを埋め込みます。または、n桁を参照するには、n個の#を使用します
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1 に対して #2 を使用すると ⇒ 01
12 に対して ### を使用すると ⇒ 012
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##+##
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2桁以上の数字、"+"区切り記号、2桁の数字として表示します(例:測量ステーション)。
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12345.67890に対して##+##を使用すると ⇒ 123+46
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#+##M
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数字、"+"区切り記号、2桁の数字、および"M"を接尾辞として表示します。
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12345.67890に対して#+##Mを使用すると ⇒ 123+46M
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2.n
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基数2の指数表記でn 桁の小数桁数を表示します。
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4294967296 に対して 2.32を使用すると ⇒ 1x232
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L.n
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基数eの指数表記でn 桁の小数桁数を表示します。
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1096.6331584282に対してL.2を使用すると ⇒ 1.00xe7
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-+
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他の数値形式 (小数点以下の桁数、有効桁数など) と組み合わせて、負の場合は「長いマイナス」、正の場合は「プラス」の記号を表示します。「-」と「+」の記号は、一緒に(「-+」など)または別々に(「-」など)使用できます。
例では、小数点以下2桁に指定して、正の数に「+」記号を表示するために接頭辞として「+」を付けています。
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71.4637865176 に対して +.2 を使用⇒ +71.46 km
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度ー分ー秒、度 + 小数点以下の分、および小数点以下の度など、地理座標の一般的な表現がサポートされています。これらはデータ表示の微調整に役立ちます。例えば、データをDMSまたはD<スペース>MSと表示することができます。
フォーマット
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説明
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例
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DMS
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1度 = 60分、1分 = 60秒として、数値を度° 分’ 秒"の形式で表示します。
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42.3251に対してDMSを使用すると ⇒ 42°19'30"
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DMF
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単位のシンボル無しで、数値を度 分 秒の形式で表示します。
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42.3251に対してDMFを使用すると ⇒ 42 19 30
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D MDn EW (経度) D MDn NS (緯度)
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数値を度および小数点以下の分の形式で表示します。パラメータnは小数点桁数を指定します。正の値には "E"または "N"が付加され、負の値には "W"または "S"が付加されます。負の値を保持したい場合は、 "EW"または "NS"を付加しないでください。
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42.3251に対してD MD3 NSを使用すると ⇒ 42° 19.506 N
-72.6412に対してD MD3 EWを使用すると ⇒ 72° 38.472 W
-72.6412に対してD MD3を使用すると ⇒ -72° 38.472
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D MDn EWB (経度) D MDn NSB (緯度)
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数値を度および小数点以下の分の形式で表示します。パラメータnは小数点桁数を指定します。文字"B" ("before") は、正の値に"E"または"N"が前置され、負の値に"W" または"S"が前置されることを指定します。負の値を保持したい場合は、 "EWB"または "NSB"を追加しないでください。
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42.3251に対してD MD3 NSBを使用すると ⇒ N 42° 19.506
-72.6412に対してD MD3 EWBを使用すると ⇒ W 72° 38.472
-72.6412に対してD MD3を使用すると ⇒ -72° 38.472
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Dn EW (経度) Dn NS(緯度)
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数値を小数点以下の度で表示します。パラメータnは小数点桁数を指定します。正の値には "E"または "N"が付加され、負の値には "W"または "S"が付加されます。
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42.3251に対してD3 NSを使用すると ⇒ 42.325° N
-72.6412に対してD3 EWを使用すると ⇒ 72.641° W
Note:シンプルに "42.3251" や "-72.6412" と表示する場合は、 フォーマット = 数値 表示 = 十進数:1000と設定します。
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カレンダーの月番号 (1~12) を表示します。カレンダーの週として、曜日番号1~7を表示します。範囲外の値については、12または7で割り、余りを使用して決定します。