凡例の置換表記


Originにおけるグラフの凡例

Originのグラフには4つの基本的な凡例があります。

データプロットの凡例 カテゴリ値の凡例 ボックスチャートコンポーネントの凡例 1ポイントずつの凡例
Graph Legends and Color Scales 001.png Graph Legends and Color Scales 2.png Graph Legends and Color Scales 05.png Graph Legends and Color Scales 04.png
  • データプロットの凡例: ほとんどの2Dや3Dグラフのデフォルトの凡例はプロットシンボルに列のメタデータ(例:列のロングネーム)から派生したテキストを結合したものです。
  • カテゴリ値の凡例: 凡例の項目はプロットのシンボル--ワークシートデータの列にあるそれぞれのカテゴリの1つ--にカテゴリの名前を表すテキストを結合したのもです。カテゴリの凡例は複数のカテゴリ変数(カテゴリデータを表す複数の列)を表すことができ、カテゴリ変数ごとにシンボルのバリエーションが一覧表示されます。
  • ボックスチャートコンポーネントの凡例: 凡例の項目は通常、プロットシンボルに列のメタデータかカテゴリラベルを結合したものに加えて、表示された統計のシンボリックリストとも組み合わせます。
  • 1ポイントずつの凡例: プロットシンボルに数字(数字はインデックスかデータの値を表します)を組み合わせた凡例です。全てのデータポイントが凡例の項目に生成されるので、この凡例タイプは特定のプロットタイプ(例:トリリニアダイアグラム)や小さいデータセットに最も適しています。


次の情報は、さまざまな凡例の背後にある変数の構文を理解し、必要に応じて凡例をオブジェクトのコンテンツを変更するのに役立ちます。

データプロットの凡例(ほとんどの2D・3Dグラフ)

ほとんどの2D・3Dグラフでは、凡例は次の置換構文に従って作成されます。

プロットシンボルのコンポーネント: \L([LayerIndex.]PlotIndex[,PointIndex[,option]])
テキストコンポーネント: %(LayerIndex.PlotIndex[Axis, @option])

これは凡例オブジェクトを右クリックし、プロパティを選択したときに表示されます。:

Legend construction object properties 2.png


2つの注意事項:

  • シンボルコンポーネントは\L()によって囲まれ、テキストコンポーネントは%()によって囲まれます。
  • 構文モデルの角括弧は、オプションの引数を示すだけで、角括弧は入力しません。

プロットシンボルのコンポーネント

この表記は特定のデータプロットのシンボルを表示することにより、凡例のデータプロットシンボルを構成することに使用されます。LayerIndexはオプションですが、省略した場合にはアクティブレイヤが想定されます。加えて、オプションのPointIndex特別なデータポイントに割り当てられたシンボルを表示するのに使用されます。

基本構文:

\L([LayerIndex.]PlotIndex[,PointIndex[,Option]])


ここでは、

  • LayerIndex(オプション): 特定のデータプロットのレイヤで、1からのインデックスになっています。アクティブレイヤを指す場合にはこのオプションは省略でき、\L(PlotIndex)のようになります。
  • PlotIndex: データメニューの下部もしくはレイヤの内容のデータリスト内でのデータプロットの位置(1からのインデックス)Note: このリストはアクティブなグラフレイヤのすべてのプロット用です。
  • PointIndex(オプション): データプロットの1点がカスタマイズされている場合、このオプションはカスタムシンボルを表示するために使用されます。
  • Option: 通常、プロットシンボルは、データプロットで使用されるシンボル(散布図など)またはデータプロットの表現(縦棒グラフを表す色で塗りつぶされたブロックなど)であり、レイヤインデックス、プロットインデックス、場合によってはポイントインデックスの組み合わせから作成されます。 ただし、次のサンプルで示すように、凡例データプロットシンボルをカスタマイズして、データプロットとは独立して表示することができます。必要に応じて、グラフウィンドウのデータプロット(シンボル、線+シンボル、線種)から完全に独立したプロットシンボルを生成できます。詳細はこのセクションを参照してください。

サンプル

凡例の項目 説明
シンボルの部分的なプロパティの凡例
\l(1) %(1) もとの線+シンボルプロット LSN Original Symbol.png
\l(1, style:s) %(1) 線+シンボルプロットのうちシンボルのみを表示 LSN Style S.png
\l(1,style:l) %(1) 線+シンボルプロットのうち線のみを表示 LSN Style L.png
\l(1,style:sls) 線+シンボルプロットをシンボル線シンボルの順で表示 LSN Style SLS.png


凡例の項目 説明
スケーリングされたシンボルの凡例
\l(1) ) %(1) もとの線+シンボルプロット LSN Original Symbol.png
\l(1,size:5) %(1) シンボルのさサイズを5にして表示します。 LSN Size 5.png
\l(1,size:p150) %(1) シンボルのサイズを元のシンボルサイズの150%にして表示します。 LSN Size P150.png
\l(1, LineWidth:3) %(1) 線分の幅を3にして表示します。 LSN Width 3.png
\l(1, LineWidth:p1000) %(1) 線分をもとの線幅の1000%にして表示します。 LSN Width P1000.png
\l(1, Length:p50 %(1) 線分をもとの長さの50%にして表示します。 LSN Length P50.png
\l(1) ) %(1) もとの縦棒プロット LSN Original Barl.png
\l(1, PatternHeight:p50) %(1) 棒をもとの高さの50%にして表示します。 LSN Bar Height P50.png
\l(1, PatternWidth:p50) %(1) 棒をもとの幅の50%にして表示します。 LSN Bar Width P50.png


凡例の項目 説明
棒グラフ要素の凡例
\l(1) Bar もとの棒グラフプロット(1つ目のレイヤの1番目のプロット) LSN Element Bar.png
\l(1, style:C) Fill Color 塗りつぶしの色の棒グラフプロットを表示します。 LSN Element Bar Fill2.png
\l(1,1,2) Fill Color ブロックを1つ目のレイヤの1番目棒グラフプロットの塗りつぶしの色にして表示します。 LSN Element Bar Fill.png
\l(1, style:P) Pattern 棒グラフプロットのパターンを表示します。 LSN Element Bar Pattern Style.png
\l(1,style:P#81F7F3) Custom Fill Color 指定した色で塗りつぶして凡例を表示します。 LSN Element Bar Custom Fill.png
\l(1,1,1) Border Color ブロックを1つ目のレイヤの1番目棒グラフプロットの縁の色にして表示します。 LSN Element Bar Border.png
\l(1,1,3) Pattern Color ブロックを1つ目のレイヤの1番目棒グラフプロットのパターンの色にして表示します。 LSN Element Bar Pattern.png

レイヤ内のどのプロットにも関連付いていないシンボル線+シンボル、および折れ線タイプのプロットシンボルを凡例に追加することができます。詳細は、プロットで使用されていないシンボルの追加を参照してください。

テキストコンポーネント

凡例テキストは文字テキストを使って(手動で)作成できますが、より一般的で効率のよい方法で置換表記というものがあります。これはデータプロットに紐づいたメタデータをLabTalk変数を使って表示する方法です。これらのメタデータには「@」オプションを指定することでアクセスでき、グラフの作図の詳細ダイアログボックスの凡例/タイトルタブで指定されたデフォルトの凡例構成を上書きするために使用できます。前述のように、角括弧はオプションの引数を示し、凡例テキストを作成するときには入力しません。

基本構文

%([LayerIndex.]PlotIndex[Axis[, @option]])


ここでは、

  • LayerIndex(オプション): 特定のデータプロットのレイヤで、1からのインデックスになっています。アクティブレイヤを指す場合にはこのオプションは省略でき、\L(PlotIndex)のようになります。
  • PlotIndex: データメニューの下部もしくはレイヤの内容のデータリスト内でのデータプロットの位置(1からのインデックス)Note: このリストはアクティブなグラフレイヤのすべてのプロット用です。
  • Axis: 特定のレイヤやプロットで、XYまたはZはどのソースデータ列が参照されているかを表します。指定がない(デフォルトの)とき、2DグラフではY、3DグラフではZとみなされます。
  • @Option:: このオプションはグラフテンプレートに保存されたデフォルトの凡例の自動更新モードを上書きするために使用されます。グラフの凡例に関連した@optionのリストについては、このページの凡例テキストの編集のセクションをご覧ください。

サンプル

凡例の項目 説明

\l(1) %(1)
\l(2) %(2)

2つの行はアクティブレイヤのデータプロットの凡例です。最初の行は1つ目のプロットのもので、次の行は2つ目のプロットのものです。

グラフの作図の詳細ダイアログにある凡例/タイトルタブで指定された一般的なデフォルト設定では、凡例のラベルはソースデータワークシートでコメントを探し、コメントがない場合にはロングネームを使用します。ロングネームもない場合にはショートネームを使用します。

\l(1.1) %(1.1)
\l(2.1) %(2.1)

最初の行は1つ目のレイヤの1番目のプロットの凡例で、次の行は2つ目のレイヤの1番目のプロットの凡例です。

\l(1) %(1, @LD1)
\l(1) %(1Y, @LD1)
\l(1) %(1, @LD"UserP Name")

凡例のシンボルはアクティブレイヤの最初のプロットのもので、凡例ラベルはソースデータワークシートのY列にある最初のユーザパラメータを使用します。Yはオプションなので2Dでは同一のものを表します。ユーザパラメータの行番号または名前(名前にスペースがある場合には、ダブルクォーテーションで囲みます)でパラメータを参照できます。

\l(1) %(1X, @L)

凡例のシンボルはアクティブレイヤの最初のプロットのもので、凡例ラベルはソースデータワークシートのX列のロングネームを使用します。

\l(2.3,5) %(2.3X, @LU) Lowest Value

凡例のシンボルは2つ目のレイヤの3番目のプロットの5番目のプロットのもので、凡例ラベルはソースデータワークシートのX列の単位を使用し、さらに次のユーザの指定テキストを付け加えます:Lowest Value

\l(1,3,2) %(1)

凡例シンボルはアクティブレイヤの3番目のシンボルで、使用されるプロット要素は内部の色です。



Note:

  • オブジェクトプロパティの プログラミングタブにある(%,$)にリンク,置換レベルを1に設定すると任意のテキストオブジェクトにこの構文を含めることができ、凡例のように機能します。
  • 任意の凡例オブジェクトのアクティブなレイヤ はオブジェクトが接続されたレイヤです。
  • 任意の1つのレイヤにはLegendという名前のオブジェクトは1つのみが存在できます。

カテゴリ値の凡例

Originでは、カテゴリデータセット内のそれぞれの「値」はプロットや分析操作をするために1から始まるインデックス値でマッピングされます。このインデックス値はプロット順などを制御するため、 使い方に合わせてカテゴリ値を変更することができます。

標準のデータプロットの凡例と同様に、Originは特別な構文を使用してプロットシンボルとテキストがカテゴリ値凡例に表示される方法を制御します。この特殊な凡例タイプに対応するには、グラフが特定の要件を満たしている必要があります。詳細はプロット要件をご覧ください。

プロットシンボルコンポーネント: \L(PlotIndex[.DataPoint], mCategoryIndex, PlotElement)
テキストコンポーネント: %(PlotIndex, mCategoryIndex, PlotElement)


注意事項:

  • 構文は標準の凡例に似ていますが、プロットシンボルとテキストコンポーネントの両方の2番目の引数にmの文字 が含まれています。

プロットシンボルとテキストコンポーネント

基本構文

\L(PlotIndex[.DataPoint], mCategoryIndex, PlotElement) %(PlotIndex, mCategoryIndex, PlotElement)


ここでは、

  • PlotIndex: プロット順(作図の詳細もしくは データリストで確認できます)を示す値です。
  • DataPoint: データポイントの行インデックスの値です。
  • CategoryIndex: 特定のカテゴリ値のインデックス番号です。(列のソート の状態で決定されます)
  • PlotElement: データセット内のカテゴリにインデックス付けされているプロット要素を表す整数パラメータは1から14の値をとり、1=縁の色, 2=塗りつぶしの色, 3=パターンの色, 4=シンボルの形, 5=シンボルの内部, 6=シンボルのサイズ, 7=線のスタイル, 8=塗りつぶしパターン, 9=ボックスチャートの接続線, 10=ベクトルの色, 11=ベクトルのスタイル, 12=線のスタイル, 13=線の幅, 14=バイオリンプロットの塗りつぶしの色 となっています。パターンの色(パターン タブで定義されているもの)を除いて、すべてのプロット要素はプロットの シンボル タブで制御されます。すべての値が特定のプロットスタイルに対して有効であるとは限りません。この場合、無効なエントリは、赤いボックス内の赤いxまたは中空の黒い四角で示されます。
LTGuide Categorical Legend Components.png


各プロット要素は、プロット要素と列メタデータから派生したデータセット識別子を組み合わせた凡例の項目を生成します。上記の例では、PlotElement =Symbol Color (縁の色)  の場合、識別子は「Gender」です。この識別子は下記のリストから選択した「@option」によって決定されます。「Gender」というテキストを生成する残りの部分はPlotElementのインデックス作成に使用されるブックや列を識別するものであり、変更することを意図したものではありません。

例:

凡例の項目 説明
Edge Color %(Book, @option, ColumnIndex)
\l(1, m1, 1) %(1, m1, 1)
\l(1, m2, 1) %(1, m2, 1)
\l(1, m3, 1) %(1, m3, 1)
シンボルの縁の色はカテゴリデータセットによって制御されます。
Color  %(Book, @option, ColumnIndex)
\l(1,m1,1) %(1,m1,1)
\l(1,m2,1) %(1,m2,1)
シンボルの色はカテゴリデータセットによって制御されます。
Fill Color  %(Book, @option, ColumnIndex)
\l(1, m1, 2) %(1, m1, 2)
\l(1, m2, 2) %(1, m2, 2)
\l(1, m3, 2) %(1, m3, 2)
シンボルの塗りつぶしの色はカテゴリデータセットによって制御されます。
Fill Pattern  %(Book, @option, ColumnIndex)
\l(1,m1,8 1 2 3) %(1,m1,8)
\l(1,m2,8 1 2 3) %(1,m2,8)
\l(1,m3,8 1 2 3) %(1,m3,8)
塗りつぶしのパターンはカテゴリデータセットによって制御されます。
Pattern Color  %(Book, @option, ColumnIndex)
\l(1,m1,3) %(1,m1,3)
\l(1,m2,3) %(1,m2,3)
パターンの色はカテゴリデータセットによって制御されます。
Shape  %(Book, @option, ColumnIndex)
\l(1, m1, 4) %(1, m1, 4)
\l(1, m2, 4) %(1, m2, 4)
\l(1, m3, 4) %(1, m3, 4)
シンボルの形はカテゴリデータセットによって制御されます。(2Dグラフのみ)
Interior  %(Book, @option, ColumnIndex)
\l(1, m1, 5) %(1, m1, 5)
\l(1, m2, 5) %(1, m2, 5)
\l(1, m3, 5) %(1, m3, 5)
\l(1, m4, 5) %(1, m4, 5)
シンボルの内部はカテゴリデータセットによって制御されます。(2Dのシンボルのみ)
Size  %(Book, @option, ColumnIndex)
\l(1, m1, 6) %(1, m1, 6)
\l(1, m2, 6) %(1, m2, 6)
シンボルサイズはカテゴリデータセットによって制御されます。

ボックスチャートコンポーネントの凡例

ほかの凡例タイプと同様にボックスチャートコンポーネントの凡例もシンボルコンポーネントとテキストコンポーネントで構成されています。ただ、この構文はボックスチャートの凡例で固有のものです。

プロットシンボルのコンポーネント

\L(PlotIndex,ComponentChar)

テキストコンポーネント

%(PlotIndex, @V"Box_ComponentChar")

ComponentCharの値

  • PlotIndex: データプロットの番号を定義する整数
  • ComponentChar: ボックスチャートのコンポーネントを定義する1つ以上の文字テキスト置換では、文字の前にBox_が付き、ダブルクォーテーションで囲まれていることに注意してください。
LTGuide Box Chart Legend Components.png
文字 説明(置換テキスト)
B ボックスそのものこの文字はプロットシンボルコンポーネントにのみ使用されます。 \L(1,B) ----------
R ボックスの範囲(例: 25%~75%)この文字はテキストコンポーネントにのみ使用されます。 ---------- %(1, @V"Box_R")
W ボックスのヒゲ(例 外れ値) \L(1,W) %(1,@V"Box_W")
MDL ボックスの中央値線(中央値線) \L(1,MDL) %(1,@V"Box_MDL")
ML ボックスの平均線(平均線) \L(1,ML) %(1,@V"Box_ML")
最大 ボックスの最大のパーセンタイルポイント(最大) \L(1,Max) %(1,@V"Box_Max")
P99 ボックスの99%パーセンタイルポイント(99%) \L(1,P99) %(1,@V"Box_P99")
M ボックスのの平均パーセンタイルポイント(平均) \L(1,M) %(1,@V"Box_M")
P1 ボックスの1%パーセンタイルポイント(1%) \L(1,P1) %(1,@V"Box_P1")
最小 ボックスの最小パーセンタイルポイント(最小) \L(1,Min) %(1,@V"Box_Min")
D ボックスのデータポイント(データ) \L(1,D) %(1,@V"Box_D")
O ボックスの外れ値(外れ値) \L(1,O) %(1,@V"Box_O")

1ポイントずつの凡例

1ポイントずつの凡例はプロットされたデータポイントすべての凡例項目を作成します。

この特殊な凡例タイプに対応するには、グラフが特定の要件を満たしている必要があります。詳細はプロット要件をご覧ください。1ポイントずつの凡例はトリリニアダイアグラムではデフォルトの凡例タイプになっています。

ほかの凡例と同様に、1ポイントずつの凡例の構文にはプロットシンボルコンポーネントとテキストコンポーネントがあります。

基本構文

\L([LayerIndex.]PlotIndex[,PointIndex]) %([LayerIndex.]PlotIndex[, @option])

LTGuide Point Legend Components.png

1ポイントずつの凡例で通常使用される「@option」はワークシートのセルへのアクセス用で、具体的には@Vと@WTのオプションを使用します。ワークシートセルへのアクセスをご覧ください。

凡例テキストのカスタマイズ

凡例テキストは ワークシート列に保存されているデータセットのメタデータを組み込んだ%( ) substitution notation によって作成されます。デフォルトでは、グラフテンプレートはワークシートテンプレートとともに保存される 凡例の自動設定を使用します。下記のリストの「@options」を使用してデフォルトの構成を上書きできます。

基本構文

@options変数の使用については上記の個々の凡例タイプの説明を参照してください。


例としてほとんどの2Dと3Dグラフで共通のデータプロットの凡例 を使用します。

%([LayerIndex.]PlotIndex[Axis] [,@option])

  • シンボルカラーもしくはサイズがデータセットで定義されている場合、PlotIndex でデータセットの変更を参照する特別な構文に置き換えることができます: カラーマッピング/インデックス作成では?Rを、 サイズインデックス作成では?Sを使用します。
たとえば、%(1S,@LL)を使用すると最初のプロットのSizeデータセットの列のロングネームが表示されます。
たとえば、%(1.2R,@LL) を使用すると最初のレイヤの2番目のプロットの色データセットの列のロングネームが表示されます。
  • 任意のテキストが混在する複数の「@オプション」を組み合わせるには、次の構文を使用します。
%(PlotIndex,@(@option1+@option2+...))
例えば、 %(1,@(@LL(@LU)))を使用した場合、ロングネームと単位がロングネーム(単位).の形式で結合されます。
  • 内側の括弧内には、次のように任意のテキストを混在させることができます。
%(1X,@(Long Name @LL, Units @LU, Comments @LC))

@Optionsのリスト

以下はグラフの凡例テキストをカスタマイズするためによく使用される @optionsです。これらの「@」ラベルオプションの多くはワークブックデータにのみ適用できますが、行列データにも適用できるものがあります。次のような例があります:

%(1,@W) // 行列ブックのショートネームを返す
LTlegend list of @options.png

次の表の例は上図を参照しています:

  • システムパラメータは常に Parameters, Parameters 2,などの名前が付けられますが、ユーザ定義パラメータにはUserDefined, UserDefined1のような名前やNo. of points, Sample,のような名前も割り当てることができます。
  • 構文のプロット部分は番号(「1」など)もしくはプロットデータと同じ列のラベル行セルを参照するワイルドカード「?」を使って参照できます。
@option 置換テキストの参照先
@C 列のショートネーム、@LSと同等 %(1,@C) --> B
@D データセット名 %(1,@D) --> Book1_B
@LA ロングネーム(利用可能な場合)、それ以外ではショートネーム。 %(1,@LA) --> Delta Temperature
@LC 利用可能ならコメントを、そうでなければロングネーム、それもできなければショートネームを参照 %(1,@LC) --> S15-125-03 (filename)
@LCn コメントのn番目の行 %(1,@LC2) -->(filename)
@LDn ユーザ定義パラメータのn番目@LD は @LD1 と同じものを指す %(1,@LD2) -->YCBO milled
@LG ロングネーム(使用できない場合はショートネーム)と単位(存在する場合)。@Uと同様です。 %(1,@LG) -->Delta Temperature (K)
@LHn n番目のユーザ定義パラメータ行の名前@LH1 は @LH と同じ %(1,@LH3) -->Time
@LL 列のロングネームロングネームがない場合には欠損値を返します %(1,@LL) --> Delta Temperature
@LM コメントの1行目(利用可能な場合)、それ以外の場合はロングネーム、またそれ以外の場合はショートネーム %(1,@LM) --> S15-125-03
@LN コメントの1行目(利用できない場合はロングネーム、それ以外の場合はショートネーム)と単位。@(@LM(@LU))と同様です。 %(1,@LN) --> S15-125-03(K)
@LPn システムパラメータのn番目@LP と @LP1 は同じ %(1,@LP2) --> 12/01/2004
@LQn n番目のユーザ定義パラメータと単位(利用できれば)を参照 %(1,@LQ2) --> YCBO milled(K)
@LS 列のショートネーム、@Cと同様 %(1,@LS) --> B
@LU 単位 %(1,@LU) --> (K)
@R データセットの範囲 %(1,@R) -->

[Book1]"Trial Run 1"!Col("Delta Temperature")[1:1000]

@R1 行番号なしのデータセットの範囲 %(1,@R1) -->

[Book1]"Trial Run 1"!Col("Delta Temperature")

@RB データセットの範囲の開始行番号 %(1,@RB) -->1
@RE データセットの範囲の終了行番号 %(1,@RE) -->1000
@RN データセットの範囲のプロットされたポイント数の合計 %(1,@RN) -->1000
@W ワークブックのショートネーム %(1,@W) -->Book1
@WCn ワークブックコメントのn番目の行nの指定がない場合には最初の行のみが表示されます。 %(1,@WC2) -->

<Origin EXE Folder>\Samples\Curve Fitting

@WL ワークブックのロングネーム %(1,@WL) -->S15-125-03.dat
@WMn ワークシートコメントのn番目の行nの指定がない場合には最初の行のみが表示されます。 %(1,@WM) -->Data imported from
@WN セルノートの内容。 %(1,@WN,1) -->1番目のプロットのソース列の行[1]のノートの内容。
@WP プロジェクトエクスプローラー内でのワークブックのパス %(1,@WP) -->/Folder1/
@WS ワークシートの名前 %(1,@WS) -->Trial Run 1

Note: 単位が凡例に表示されている場合、英語と日本語版のOriginでは単位を括弧()で囲みますが、ドイツ語版では角括弧[]を使用します。

ワークシートセルへのアクセス

ワークシートセルの内容を返すための特別な@optionsがいくつかあります。@V@WTオプションは主に1ポイントずつの凡例で使用されます。

@option 置換テキストの参照先
@L, n データプロット内にあるn番目のポイントのX値
  • %(1, @L, 2)
    は1つ目のデータプロット内にある2番目のポイントのX値を指します。
@V, n データプロット内にあるn番目のポイントのY値
  •  %(1, @V, 2)
    は1つ目のデータプロット内にある2番目のポイントのY値を指します。
@WT, ColIndex/ColName, RowIndex 列番号(もしくはショートネームや行番号)で指定されたワークシートセルの値
  • %(1, @WT, 2, 3)
    は1つ目のデータプロットのソースワークシートにある2列3行目のセルの値を指します。
  • %(1, @WT, B, 3)
    は1つ目のデータプロットのソースワークシートにあるB列3行目のセルの値を指します。
@WT, ColIndex/ColName, ColLabelRowCharacter 列番号(もしくはショートネーム)と列ラベルの行の文字で指定されたワークシートセルの値
  • %(1, @WT, B, C)
    B[C]$と同様に、これは1つ目のデータプロットのソースワークシートにある列Bのコメントを取得します。

プロットで使用されていないシンボルの追加

前述のように、凡例エントリはプロットシンボルの要素とテキストで構成されています。通常、凡例プロットシンボルは、グラフウィンドウのデータプロットの1つを使って表示されます。ただし、グラフ内のどのプロットでも使用されていないプロットシンボルを凡例に追加したい場合があります。これが、このセクションでの主題です。

シンボル、線+シンボル、折れ線を構築するためのオプション

Origin 2018以降、凡例オブジェクトのテキストタブコントロール(プロパティ> テキストタブ> 凡例シンボル追加ボタン)を使用して、シンボル(散布図)、線+シンボル、および折れ線グラフで使用されるプロットシンボルを手動で追加できます。

以前は複雑な構文を使用してシンボルを手動で作成する必要がありましたが、これにより、ユーザーインターフェイスダイアログボックスを使用してプロットシンボルを簡単に作成できるようになりました。これを使う場合、シンボルの作成に使用される構文が同時に生成されます。したがって、このユーザーインターフェイスによって、カスタムシンボルを生成するための文字列を簡単に取得できます。

LTREF Properties add legend symbol.png


サンプル: プロパティはコンマ区切りのリストで組み合わせることができます。

\L(O Shape:Star, Interior:Open, Style:s, Fill:3, EdgeColor:4, Size:15.0, EdgeWidth:20.0)
\L(O LineStyle:Dash, ArrowShape:Stealth, BeginArrowShape:Diamond, Style:L, LineColor:2, ArrowWidth:7.0, ArrowLength:10.0,
     BeginArrowWidth:8.0, BeginArrowLength:12.0)
\L(O Shape:Circle, Interior:Open, LineStyle:Solid, Fill:2, EdgeColor:5, Size:14, EdgeWidth:15.0, LineColor:5, Gap:60)
プロパティ オプション
Style Style:<keyword> は折れ線およびシンボルシーケンスを設定します(e: s=シンボル, l=線のセグメント)。任意の順序で表示できます。 Style:sls
Gap Gap:## はポイントサイズでシンボルとの間隔を設定し、 Gap:p## はデフォルトのパーセントで間隔を設定します( > 100%にできます)。 Gap:24
Gap:p200
Size Size:## は散布図シンボルのポイントサイズを設定し、Size:p## は(プロット)シンボルサイズのパーセントを設定します。( > 100%にできます) Size:18
Size:p200
Shape Shape:<keyword> はシンボルの形状を設定します: Square, Circle, UpTri, DownTri, Diamond, Plus, Times, Asterisk, HorizontalBar, VerticalBar, Arrow, LeftTri, RightTri, Hexagon, Star, Pentagon, Sphere Shape:Star
Interior Interior:<keyword> はシンボル内部を設定します: Solid, Open, Dot, Hollow, Cross, XLines, HLine, VLine, HalfUp, HalfRight, HalfDown, HalfLeft Interior:Open
Fill Fill:<index> または Fill:<htmlColor> はシンボルの内部の色を設定します。LabTalkカラーインデックスかHTMLカラーコードで指定できます。 Fill:18
Fill:#FFFFFF
EdgeColor EdgeColor:<index> または EdgeColor:<htmlColor> はsolidシンボルの内部の色を設定します。LabTalkカラーインデックスかHTMLカラーコードで指定できます。 EdgeColor:1
EdgeColor:#000000
EdgeWidth EdgeWidth:## はポイントサイズでシンボルの縁の太さを設定し、 EdgeWidth:p##はプロットシンボルの縁幅のパーセントで太さを指定します。(>100%にできます) EdgeWidth:15.0
EdgeWidth:p100
LineStyle LineStyle:<keyword> は線のスタイルを設定します: Solid, Dash, Dot, DashDot, DashDotDot, ShortDash, ShortDot, ShortDashDot LineStyle:Solid
LineColor LineColor:<index> または LineColor:<htmlColor> は線の色を指定します。LabTalkカラーインデックスかHTMLカラーコードで指定できます。 LineColor:1
LineColor:#000000
LineWidth LineWidth:## はポイントサイズで線の幅を設定し、LineWidth:p## はプロット線サイズのパーセントで線の幅を表示します( > 100%にできます) LineWidth:1.5
LineWidth:p100
Length Length:## はポイントサイズで線分の長さを設定します。 Length:p##アクティブデータセットの標識の幅のパーセントで設定します。 (> 100%にできます) Length:100
Length:p200
BeginArrowShape BeginArrowShape:<keyword> は矢印の先頭(左側)の形状を設定します: Filled, Empty, Stealth, FilledReverse, EmptyReverse, StealthReverse, Stick, Cross, Diamond, Rectangle, Ellipse, StickUp, StickDown BeginArrowShape:Diamond
BeginArrowWidth BeginArrowWidth:##は 矢印の先頭(左側)のポイントサイズで幅を設定します。 BeginArrowWidth:8.0
BeginArrowLength BeginArrowLength:##は矢印の先頭(左側)のポイントサイズで長さを設定します。 BeginArrowLength:12.0
ArrowShape ArrowShape:<keyword> は矢印の終端(右側)の形状を設定します: Filled, Empty, Stealth, FilledReverse, EmptyReverse, StealthReverse, Stick, Cross, Diamond, Rectangle, Ellipse, StickUp, StickDown ArrowShape:Diamond
ArrowWidth ArrowWidth:## は 矢印の終端(右側)のポイントサイズで幅を設定します。 ArrowWidth:8.0
ArrowLength ArrowLength:## は 矢印の終端(右側)のポイントサイズで長さを設定します。 ArrowLength:12.0

ブロックを構築するためのオプション

次の表は、ブロックスタイルのプロットシンボルの作成に使用する構文を説明しています。

線、線+シンボル、および線スタイルのプロットシンボルに使用される構とは、いくつかの点で大きな違いがあります。

  • \L(O構文は、このスタイルのプロットシンボルではサポートされていません。代わりに、\L(1,構文を使用します。
  • \L(1,構文は親データプロットなしでシンボルを作成することができません。\L(O構文では、空のグラフウィンドウの凡例オブジェクトにシンボルを追加できますが、\L(1,構文は、適切なタイプの既存のデータプロット(つまり、縦棒グラフなどの作図の詳細ダイアログのパターンタブを使用するプロット)で開始する必要があります。したがって、凡例に追加するシンボルは、実際には既存のプロットシンボルの修正であり、完全に新しいものではありません。
  • \L(O構文はコンマ区切りのリストを使用しますが、 \L(1構文はスペース区切りのリストを使用します。


サンプル: プロパティはスペース区切りのリストで組み合わせることができます。

\L(1, PatternScale:p200 PatternFill:2 BorderStyle:Dash BorderColor:4 BorderThick:2 Width:40 Height:40)
プロパティ オプション
Pattern Pattern:## はインデックス番号でパターンを設定します。1から始まります。 Pattern:5
PatternFill PatternFill:## または PatternFill:<htmlColor> はブロックの内部の色を設定します。LabTalkカラーインデックスかHTMLカラーコードで指定できます。 PatternFill:#81F7F3
BorderStyle BorderStyle<keyword> は境界線のスタイルを設定します: Solid, Dash, Dot, DashDot, DashDotDot, ShortDash, ShortDot, ShortDashDot BorderStyle:Dash
BorderColor BorderColor:## または BorderColor:<htmlColor> はブロック内部の色を設定します。LabTalkカラーインデックスかHTMLカラーコードで指定できます。 BorderColor:#7C9BCF
BorderThick BorderThick:## デフォルトの太さの倍数で縁の太さを設定します。 BorderThick:2
PatternWidth または Width PatternWidth:p##または Width:p##アクティブデータセットの標識のパーセントでブロック幅を設定します。 (最大値 = 100%) PatternWidth:40
PatternHeight または Height Height:p## アクティブデータセットの標識のパーセントでブロックの高さを指定します。 (最大値 = 100%) PatternHeight:20

プロットで使用されていないシンボルを追加するための以前の構文(v2017以前)

ある程度の忍耐が必要ですが、プロットされたデータとは関係のない凡例シンボルを作成できます。

次の4種類の構文は、使用するシンボルの種類に応じて、さまざまな場面で使用できます。

\L(O SymEdgeColor,Sym,Fill,Size,ColorLn,LineStyle,Gap,LnWidth,SymFillColor,EdgeThickness)
\L(S 0, Sym, Fill, SymEdgeColor, SymFillColor, Size, LineStyle, ColorLn, LnWidth, Gap, EdgeThickness)
\L(S 1, SymIndex, SymEdgeColor, Size, , , LineStyle,ColorLn, LnWidth, Gap)
\L(S 1,CharIndex,CharColor,Size,Font,FontStyle,LineStyle,ColorLn, LnWidth, Gap)

Note: \L(S )構文を使用する場合、最初の変数を0として定義した場合には、Originの組み込みのシンボルを使用することを意味し、1と定義した場合には、ユーザ定義シンボルもしくはASCII文字を使用することを意味します。

それぞれの変数の定義は下記のリストのようになっています:

引数 説明
SymEdgeColor Originのカラーインデックス: 1...24(1=黒,2=赤,...)もしくはユーザ定義カラーがあれば24...40から
HTMLのカラーコード: #ff0000 など(the color() 関数を使用する場合はダブルクォーテーションで囲む必要はありません。)から
Sym Originの形状番号を使ってシンボルを指定します。(0 = シンボルなし、1 = 正方形、2 = 丸、3 = 三角、4 = 逆三角、5 = 菱形、6 = 十字(+)、7 = エックス(×)、8 = アスタリスク(*)、9 = 横棒(-)、10 = 縦棒(|)、11 = 数字(1234...)、12 = 大文字(ABCD...)、13 = 小文字(abcd...)、14 = 右矢印(→)、15 = 左三角、16 = 右三角、17 = 六角形、18 = 星、19 = 五角形、20 = 球)
Fill シンボル内側を指定するOriginの番号から選んで塗りつぶします。(0=単色、1=空白、2=中央に点、3=枠のみ、4=+中央、5=×中央、6=-中央、7=|中央、8=上半分塗り、9=右半分塗り、10=下半分塗り、11=左半分塗り)
Size ポイントのシンボルサイズ
ColorLn Originのカラー番号かHTMLのカラーコードで指定します(SymEdgeColor をご覧ください)
LineStyle Originの線種から線種を指定します。(0=実線, 1=破線, 2=点線, 3=1点鎖線, 4=2点鎖線, 5=短い破線, 6=短い点線, 7=短い1点鎖線)
Gap シンボルサイズのパーセントでシンボルと線分の間隔を設定します。
LnWidth ポイントの線分の太さを指定します。
SymFillColor Originのカラー番号かHTMLのカラーコードで指定します(SymEdgeColor をご覧ください)
EdgeThickness 0から100までのパーセントでシンボルの枠の太さを指定します。
SymIndex ユーザ定義シンボルにあるユーザ定義のシンボルの順序を指定します。1から31の整数で入力できます。
CharIndex 文字のASCIIコードを指定します。32から255の整数で入力できます。
CharColor ASCII文字の色番号を指定します。(SymEdgeColor をご覧ください)
Font フォントリストから特定のフォントのインデックス番号を指定します。インデックス番号を取得したい場合には、スクリプトウィンドウ もしくは コマンドウィンドウfont(fontname)= を実行してください。
Font Style フォントスタイルのインデックス番号を指定します。(下線、イタリック、太字)0=スタイルなし, 1= 下線のみ, 2=イタリックのみ, 3=下線+イタリック, 4=太字のみ, 5=下線+太字, 6=イタリック+太字, 7=下線+イタリック+太字

1つの変数を空のままにすると、この変数にはデフォルト値が使用されます。構文 \L(O SymEdgeColor,Sym,Fill,)Fill のあとのすべての変数にデフォルトの値を使用します。

これらのワークシートセルへのアクセス表記を使ってワークシートセルの値を使用した1つの変数を定義することもできます。

線の凡例シンボルを作成する場合、より簡単な構文があります。

\L(L Color, Thickness, Style)

引数 説明
Color Originのカラーインデックス: 1...24(1=黒,2=赤,...)もしくはユーザ定義カラーがあれば24...40から線の色を指定します。
Thickness ポイントの線分の太さを指定します。
Style Originの線種から線種を指定します。(0=実線, 1=破線, 2=点線, 3=1点鎖線, 4=2点鎖線, 5=短い破線, 6=短い点線, 7=短い1点鎖線)

その他凡例のカスタマイズ

凡例テキストの特殊なフォーマット

エスケープシーケンスを使ってテキストフォーマットをカスタマイズできます。よく使用されるいくつかの例を以下に示します:

使用構文 フォーマットテキスト
\+(text) 上付き文字  %(1)\+(2)
\-(text) 下付き文字  %(1)\-(n)
\g(text) ギリシャ文字 \g(m)
\b(text) 太字 \b(Important)
\i(text) イタリック \i(%(1))
\u(text) 下線 \u(%(1X,@L))
\sc 複数の連続スペースの場合でも、1つの水平スペース \b(%(1Y,@LL)\sc%(1Y,@LD3)\sc%(1Y,@LD4)\sc(%(1Y,@LU)))

凡例要素の配置

Note: 以下の情報によって凡例要素をより柔軟に配置できる場合があります。凡例テキストを右揃えにすることに関心がある場合は、 このFAQを参照してください。


凡例シンボルとテキストの配置プロパティを指定するには、グラフをアクティブにして、スクリプトウィンドウで以下のスクリプトを実行する必要があります。

legend.align=1;   //turn on the alignment mode

次に、凡例を右クリックして プロパティを選択してダイアログを開き、セルアンカーとして\^()を追加します。これによりアンカー右側にあるオブジェクトの配置が設定されます。\^(l), \^(c), \^(r)はそれぞれ左、中央、右に配置する設定です。次に例を示します:

Alignment 1.png

OKをクリックすると、ダイアログのプレビューにあったものと同じ凡例が表示されます。

または、Ctrlキーを押しながらドラッグして、凡例を再配置することもできます:

Arrange Legend.gif
Note: Origin2020b以降には、テキストを簡単に整列できるようにテキストオブジェクト-凡例ダイアログのテキストタブにテキストを整列するドロップダウンリストがあります。

Text Object AlignTextButton.png

たとえば、Ctrl +ドラッグを使用すると、現在の凡例行の右側に凡例オブジェクトを作成できます。この場合、シンボルとテキストの間に\^(l), \^(c), \^(r)の代わりに \^(lu), \^(cc), \^(ru)を使用する必要があります。

Alignment 2.png

このように、プロットと特別なポイントの凡例アイテムは、以下に示すように、Ctrlキーを押しながらドラッグして再配置すると1つのグループとして扱われます:

Alignment 3.png

それ以外の場合、Ctrlキーを押しながらドラッグして再配置すると、シンボルと対応するテキストが分離されます。

Alignment 4.png