legendupdateダイアログはグラフページ/レイヤで凡例を更新したり再構築する際に使用するダイアログです。グラフウィンドウがアクティブなときに、メニューからグラフ操作:凡例:凡例の更新と操作します。このダイアログはXファンクションlegendupdateを使います。
次の表に、このダイアログのコントロールについての説明を示します。
更新スコープ |
凡例の更新を適用する場所を指定します。
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更新モード |
凡例を再構築するか更新するか指定します。
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凡例 |
更新モードで再構築が選択されている時のみ利用できます。再構築される凡例の種類を指定します。
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順序 |
更新モードで再構築が選択されている時のみ利用できます。これは再構築される凡例の中でプロットの順番を指定するものです。これは昇順か降順から選べます。データプロットの凡例が手動で更新されていない場合、グラフ操作:凡例:逆順を使用してデータプロットの表示順を逆にすることができます。 | ||
レイヤ内でのグラフの順序 |
これは、更新モードが再構築に設定され、凡例が全てのページ用の1つの凡例に設定されている場合にのみ使用できます。これはレイヤ内の読み取る順番を指定します。
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凡例の自動更新モード |
LabTalk変数表記("%(1)", "%(2)"など)を使って凡例を作成します。Origin が凡例を作成するときに、指定された表記を自動で値に「変換」します。この変数で、表記の変換に使用する情報を指定します。カスタムが選択された場合、ユーザ定義の表記法を使用出来ます。そうでなければ、データ範囲名や列ラベル行の中にある変数を指定できます。サポートしている変数表記の詳細は、テキストラベルオプション表をご覧ください。 | ||
凡例のカスタムフォーマット(@D, @LU etc) | このオプションは凡例の自動更新モードでカスタムが選択されているときにのみ利用できます。よく使用される表記法の組み合わせを予めドロップダウンリストから選択できます。前、後、間の任意の文字との凡例の組み合わせが許可されています。例: @LL\+(o)Cデータプロット列のロングネーム+摂氏 コンビネーションボックスの隣にあるボタンをクリックすると@オプションのリストを確認できます。サポートしている表記は、テキストラベルオプション表をご覧ください。
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追加フォーマット(@L、@Vなど) | 凡例の自動更新モードにカスタムが選択されて、凡例カスタムフォーマット(@D, @LU etc)が@L、@V、@WTになっている場合にのみ有効です。@L = X値@V = Y値, @WT = セル値:
1つめのX値を凡例テキストとして表示するには、凡例カスタムフォーマットに@Lを入力します。そして、 追加フォーマット (@L、@V など)ボックスに1を入力します。 2つめのY値を凡例テキストとして表示するには、凡例カスタムフォーマットに@Vを入力します。そして、 追加フォーマット (@L、@V など)ボックスに2を入力します。 C列(3列目)の4行目にセル値を表示するには、凡例カスタムフォーマットに@WTを入力します。そして、 追加フォーマット (@L、@V など)ボックスに3, 4またはC, 4を入力します。 詳細は、テキストラベルオプション表をご覧ください。 | ||
表示可能なプロットにのみ凡例を表示 |
このチェックボックスは、非表示プロットを凡例に表示するかどうかを指定します。選択した場合、非表示プロットは凡例に表示されません。
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フィット曲線の凡例を非表示 |
このチェックボックスは、凡例でフィット曲線を非表示にするかどうかを指定します。選択した場合、フィット曲線のプロットは凡例に表示されません。また、凡例を右クリックして凡例:フィット曲線の凡例を隠すを選択して非表示にすることもできます。 | ||
アクティブデータセットの標識 | このチェックボックスは、凡例でアクティブなデータセットを示す標識を表示するかどうかを決定します。選択すると、凡例内のアクティブなデータセットのプロットアイコンが赤い四角形のボックスで囲まれます。
次のいずれかの操作を行って、アクティブデータセットの標識を表示することもできます。
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